従業員の離職・退職を抑止すためのノウハウ。これを押さえておかないと離職率は減少しない!
あなたの会社では、離職・退職のお悩みはありませんか?
この時期、たくさんの会社では新入社員が入社し、
社内は新鮮な雰囲気に満ち溢れています。
今まさに新人研修を受けているかもしれません、
または新人研修を終え、期待と不安とが入り混じっている
そんな状態かもしれません。
新入社員の頃は、ずいぶん前のことですが、
懐かしく思う方も多いのではないでしょうか。
ちなみに、
あなたが新入社員の頃、真っさらな状態で入社し、
自分が勤めている会社に対して、
どんな印象を抱きましたか?
「この会社は明るそうな会社だな。」
「この会社は忙しそうな会社だな。」
「この会社で続けていけるだろうか。。。」
この印象を決定づけていることって、何だと思いますか?
会社の印象は、
ホームページの印象から受けている。
社長の印象から受けている。
社内の雰囲気から受けている。
どれも少なからず影響を受けますが、一番会社の印象を決定づけるのは、
先輩・上司です。
こんな経験ありませんか?
【Aさん】
入社当初、指導社員として付いてくれた人が、
丁寧に上手に教えてくれたお陰で、安心して仕事が覚えれた。
わからない事があって困っていると、すぐに聞いてくれた。
その逆は、
【Bさん】
入社当初、指導社員として付いてくれた人が、
仕事のやり方を教えてもらうけど、説明が専門的でわからない。
わからないことがあっても、先輩は忙しそうにしてて何か聞きづらい。
【Aさん】がこの先に迎える1年後
【Bさん】がこの先に迎える1年後
会社に対して抱く印象はどれだけの差が生まれるでしょうか?
どれだけ仕事の成果に差が生まれるでしょうか?
ひょっとしたらBさんは、最悪会社を辞めているかもしれません。
本日は、すぐにでも始めれて、しかも劇的に成果がでる
離職・退職を防ぐノウハウをご紹介します。
株式会社関通では、今年40名の新入社員が入ってきました。
ほとんどが高卒採用です。
例年、大量採用を続けており、新人・新入社員の教育には、
時間とお金と労力を惜しまず掛けています。
そこで培ってきた「人が辞めない」ノウハウはたくさんあります。
しかし昔関通も、たくさんの人が入社しては、すぐに退職するといったことを
繰り返していた時期がありました。
人材募集して、せっかく採用したと思いきや、新人教育してをしている途中に
辞められる。
募集にかけた広告費、教育に充てた人件費がすべてムダ。
こんな経験をたくさんしてきました。
共感いただける方もいらっしゃるはず。
そこで、株式会社関通が取り組んだことの1つに、
「お世話係」という制度があります。
お世話係とは、新人さんに必ず1名先輩社員が付いて、
マンツーマンで仕事のやり方、会社の文化を教えます。
お金をもらって。
そう、「お世話係手当」として、教える人はお金が支給されます。
お世話係が行う大事な仕事は何か?
・仕事のやり方を教える
・パソコン操作を教える
・業務担当を教える
どれも大切ですが、ちがいます。
株式会社関通の正解は、
「一緒にお昼ごはんを食べる」 です。
え?それだけ?
はい、それだけです。
突然ですが、
新人さんはどんな時に「会社を辞めたい」と思うでしょうか?
実はお昼ごはんを食べている時が多いのです。
なぜか、
一人だからです。
仕事のやり方は、早い遅いはありますが、
覚えるものです。
でも、わからない時に聞ける環境があるか、
聞ける人間関係が出来ているかは、離職・退職に
とても大きく影響します。
株式会社関通では、全ての新人さん、新入社員には、
このお世話係が必ずついています。
そして一緒にごはんを食べます。
ですので、食堂はいつも人でいっぱいです。
1回よりも2回、
2回よりも3回、
コミュニケーションは回数とよく言われます。
この回数が多いから、株式会社関通では人が辞めない環境になっています。
ぜひ取り組んでみてはいかがでしょうか?
かならず成果に繋がると思います。
株式会社関通では、お世話係の制度以外にも、
新人教育や採用・雇用(離職問題)に劇的に成果を上げている
「チェックリストシステムアニー」もご紹介しております。
導入企業様も120社を超え、どんどん成果をあげているお声を頂いています。
これは、また別に機会に仕組みや導入事例をご紹介したいと思います。
ぜひ一度株式会社関通にお越し頂き、現実・現場を見ていただきたいです。
年間700万個出荷の物流を扱う関通が日々現場で蓄積している、「すぐマネできる」改善ノウハウをご紹介しています。