新人さん(新入社員、パートさん)でもその日から生産性を上げる活動ができちゃう取組みがあります。
物流アウトソーシング(3PL)の東大阪市にあります株式会社関通では、
新人さん(新入社員、パートさん)でもその日から
作業の生産性をあげるための活動ができる取組みがございます。
その活動とは株式会社関通が行ってる「ムダ取り活動」です。
今回はその「ムダ取り活動」についてご紹介致します。
物流アウトソーシング(3PL)の株式会社関通のメインサービスは、
配送センター代行業務です。
アパレル・化粧品・サプリメント・大型商品・冷凍食品など
多種多様な商品をお預かりさせていただいており、
お客様の商品のお預かりさせていただき入出荷を迅速にかつ正確に行っております。
物流アウトソーシング(3PL)を行っている物流センターはたくさんあります。
例えば、
A社
1時間に1人で40件出荷することができる物流センター
B社
1時間に1人で45件出荷することができる物流センター
があるとします。
この場合どちらのほうがたくさん出荷できるでしょう。
もちろん、B社です。
1日8時間作業すると考えれば、
A社は、40件×8時間=320件
B社は、45件×8時間=360件
1日でなんと40件もの差が開きます。
この例えは、1人で作業した場合の例ですので、
作業人数が増えれば増えるほど、差は大きくなっていきます。
株式会社関通ではこの1時間当たりの生産性のことを「MH」と呼んでおり、
このMH向上に向け、「ムダ取り活動」など様々な取り組みを行っております。
作業のムダは、探せば探すほど見つかります。
・作業の際、歩数が多い
・ピッキング時に迷ってしまう
・入庫の際、格納する場所を探す
など、様々な無駄があります。
その無駄を改善することが「ムダ取り」です。
このように関通従業員は、作業の生産性(MH)向上のため、
積極的に改善に取り組んでおります。
しかし「ムダ」と言ってもそんなに次から次と出てくるものではありませんよね。
じつは作業のムダは、従業員の文句にヒントが隠されているのはご存知でしょうか?
「○○がやりにくい。」
「○○の作業をしたら腰が痛くなる、、、」
「これどうにかならないの?」
、、、など様々な文句があります。
その文句こそが、改善のヒントになるのです。
株式会社関通では、その活動を新人さん(新入社員、パートさん)でも
できるように「ムダ取り管理版」を使用し活動を行っております。
「ムダ取り管理版」にはムダ取りを行うためのヒントがたくさん記載されております。
そのヒントをもとに新人さん(新入社員、パートさん)は
「今の作業の中でなにが難しいか」
「どの作業がめんどくさいかな」と考え
ヒントをもとにポストイットを使用し沢山のムダを出していきます。
また株式会社関通では「現状維持は衰退」と教わります。
今が完璧と思わず、
「もっと無駄を削減できるかもしれない。」
と全従業員で積極的にムダ取りを行っております。
新人さん(新入社員、パートさん)が愚痴や文句を言ったり、
仕事が難しくてやめてしまうと誰だって嫌ですよね。
ですが株式会社関通の従業員はその難しい作業(物流作業、出荷作業)
ということを聞き流さず、
・どういう風にやりにくいのか
・なぜなのか
しっかりと聞き、考え、改善をしていきます。
これを繰り返していくと、みるみる生産性は向上し、
作業者も満足します。
自分では解決できない問題も、
株式会社関通の上司、先輩はしっかりと本気で考えてくれます。
全従業員が、株式会社関通の物流サービスをより良くするために全力なのです。
その他にも、ここではお伝えしきれないくらいの事例と
ノウハウが株式会社関通の物流現場(物流倉庫)にはあります。
自社に物流現場をお持ちの方はもちろん、
現在アウトソーシング(3PL)で物流を委託されている方、
異業種の方にもお役にたつヒントがたくさんあると思います。
株式会社の物流現場の「見える化」は、是非直接見ていただきたいです。
自らの目で現実現場を見てください。
ぜひ一度、株式会社関通へお越しください。
年間700万個出荷の物流を扱う関通が日々現場で蓄積している、「すぐマネできる」改善ノウハウをご紹介しています。