新人教育が短時間で即戦力にするノウハウとは？｜チェックリストの重要性の解説
新人の教育とは、新人にとってはもちろんなのですが、人材の育成という面で企業にとってとても重要なことなのです。
きちんと指導しているつもりでも、「言っていることがなかなかうまく伝わらない・・・」「私の教え方が間違っているのかな？」
と教育係となった方は、新人とどう向き合ったらいいのか頭を悩まされていることでしょう。
そんな方たちのために、今回は株式会社関通の新人を即戦力にするノウハウをご紹介していきます。
新人教育の問題点
新人や人材の育成での問題点としてよく耳にするのが下記の言葉ですが、皆様も思い当たる部分が多いと思います。
・新人教育がうまくいかない
・新人教育に時間がかかってしまう
・せっかく時間をかけて新人を教育したのに退職されてしまう
・退職者が出たときの引き継ぎがうまくいかない
・部署異動があった際の引き継ぎがうまくいかない
このようなことがどこの企業でも頭を悩ませている要因のようです。
ではどのようにすれば改善できるのでしょうか？
教育の上でのチェックリストの役割
新人教育がうまく行かないのはなぜなのか？教育に時間がかかってしまう原因は？
それらの問題点を取り上げ、仕事のあり方を考えた結果、株式会社関通では
若い人材を育てるためにまず『だれでも仕事ができる環境づくり』に取り組みました。
どう行ったか？それは【チェックリストを使うこと】に力を入れて取り組んだのです。
「チェックリスト」は文字通り業務を行う際に抜け漏れがないよう、項目にレ点チェックを入れられる道具です。
この道具を新人・ベテランに関係なく使い込みました。
チェックリストを使うことでのメリット
皆様の仕事の教え方は、上司が作業を行い、部下にメモを取らせるやり方ではないでしょうか。
この教育の在り方だと部下はメモを取るのに必死になり、結果としてその作業を1人ではできません。
株式会社関通の仕事の教え方は違います！
チェックリストにすべて手順を入れてあるので、そのチェックリストを部下に渡し、作業について教えます。
仕事に正解を持たせて、さらにわからないことはすぐにチェックリストに追加します。
この教育のやり方ですと、 部下は一人で作業をできますしさらに教え方が違うという問題もおきません。
それによって
①新人スタッフが入社1日目から仕事ができるようになった。
②1か月かかった教育指導が1週間に短縮した。
③ベテラン、新人に関係なくできることが増えた。
④人の離職を止めた。
⑤「〇〇さんしかできない」という業務がなくなった。
⑥ミスが激減した。
という声が生まれたのです。
チェックリストが実現した効果とは？
・教育される部下の声
「聞く人によって作業手順が変わらなくなって迷わなくなりました」
「できる仕事が増え、お客様にも上司にも褒められるようになりました」
「メモの取り忘れがあってもチェックリストを見たら大丈夫です」
・教育する上司の声
「後輩への教育がとても簡単になりました」
「自分が休んでも問題なくなりました」
「教える時間が短縮され、自分の仕事が進むようになりました」
この声、全てが人材教育につながる声ばかりです。
「人が育たなく、育つまでに時間がかかる・・・」
「新人が戦力になる前に辞めてしまう・・・」
残業・離職問題にお悩みの方にも必見！
・残業時間が続き、従業員が疲労困憊・・・
・従業員の離職が続いている
・従業員のモチベーションが維持できない
・人が休むと業務が回らない
・働きやすい環境が整えられていない
残業・離職問題にお悩みの方にもご満足させていただける内容となっております。
導入いただいた企業様には、「ミスが激減した」「教育にかける時間が1年から1カ月になりました」
「ルーティン業務をベテランさん、新人さんが同じ仕事ができるようになりました」
という声が多数上がっております。
まとめ
私たちは、この「チェックリスト」のノウハウを活かすために、独自で開発したシステムを使っています。
そのシステムとは「チェックリストシステムアニー」といいます。
上記でお伝えしたチェックリストを紙ベースではなく、システム化することで端末でどこでも、誰でも使いやすくしたものです。
株式会社関通では、毎年多数の新卒生の採用をしています。
このようなことを実現できている現場をぜひ、見に来てください。
大阪だけではなく、東京でも月に1度、「学べる倉庫見学会」を実施しております。
このセミナーでは働いている従業員、うまくいっている現場を自らの目で見て頂き、ノウハウをお伝えさせて頂きます。
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年間700万個出荷の物流を扱う関通が日々現場で蓄積している、「すぐマネできる」改善ノウハウをご紹介しています。
この記事を書いた著者について
物流研究室
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