物流センターでのロケーション改善 「ロケーションの配置」
物流アウトソーシングの関通では、
アパレル・化粧品・大型商品・冷凍食品など
多種多様な商品をお預かりさせていただいております。
その為、作業者がピッキング作業を行う際に
無駄がなく、効率よく行えるための
工夫や改善をたくさん行っております。
今回ご紹介させていただくのは
「ロケーションの配置について」です。
物流センターの作業でメインとなる作業は、ピッキング、梱包です。
作業者はまず、ハンディーターミナルでピッキングリストを読み取り、ハンディーターミナルで指示されたロケーションへ商品を取りに行きます。
その際、梱包作業台から遠いロケーションに指示が掛かると、
指示された遠いロケーションに商品を取りに行き、梱包作業台に戻るという無駄な歩数が発生してしまいます。
このような事を防ぐ為、我々関通従業員は、どの商品が出荷頻度が高いのか、低いのかを把握し、ロケーション配置を決めております。
出荷頻度が低い商品は奥のロケーションへ、
出荷頻度が高い商品は、なるべく作業台から近いロケーションへ配置する。
これだけで生産性はアップします。
生産性が上がり、少ない時間でより多くの件数を出荷することができます。
生産性が上がり出荷が早く終わると、
従業員は早く退社することができます。
結果、従業員満足度が上がり
仕事に対しての意欲が高まります。
すべてはお客様満足度向上の為、
関通の従業員は、毎日様々な改善を発案、実行しております。
これからも物流改善を重ねて、生産性を向上させ、お客様満足度向上を努めます。
年間700万個出荷の物流を扱う関通が日々現場で蓄積している、「すぐマネできる」改善ノウハウをご紹介しています。