物流センターでの在庫差異防止策「迷子ボックス」
物流アウトソーシングの関通では、
アパレル・化粧品・大型商品・冷凍食品など
多種多様な商品をお預かりさせていただいております。
その為、作業者がピッキング作業を行う際、
迷わないように
工夫や改善をたくさん行っております。
今回ご紹介させていただくのは
「迷子ボックス」です。
迷子ボックスとは、
棚から落としてしまったり
どこのロケーションに入っていたのか分からない
商品を入れるためのボックスです。
不明な商品に対して勝手な判断で
戻してしまうと在庫差異につながって
しまいます。
そこで、落ちている商品などを
見つけた場合は、このボックスに
入れることをルールにしております。
これによりあるべきロケーションから
誤って違うロケーションに入れてしまう
ことがなくなります。
このルールにより在庫差異防止に
つながっています。
年間700万個出荷の物流を扱う関通が日々現場で蓄積している、「すぐマネできる」改善ノウハウをご紹介しています。