物流倉庫の仕事で人が辞めないための工夫!物流会社が教えるちょっとしたコツ。
物流倉庫の仕事というとどんな物を思い浮かべますか?
物流倉庫にも色々な業種がありますが、主な仕事内容は一般的に倉庫などで、商品や荷物の整理・検品・仕分け・出荷準備などの作業を行うことです。
株式会社関通では、13拠点の物流センターがあり、アパレル・化粧品・大型商品・冷凍食品など多種多様な商品をお預かりさせていただいています。
その為には「働く人」がとても重要です。
物流倉庫の仕事は「大変そう」「長く続ける仕事じゃない」といったイメージが有り、入ってもすぐに辞めてしまうイメージがあります。
しかし、株式会社関通では人が辞めないための働く人が働きやすい環境つくりを行うことにより、長年働いているベテランさんも多くいらっしゃいます。
そこで今回は株式会社関通が行っている人が辞めない工夫についてご紹介していきます!
人材を集めるためのちょっとした工夫
「人材募集していてもなかなか採用出来ない…」という企業様も多いのでは無いでしょうか。
また、せっかく入社してくれても「すぐに辞めてしまう…」というような自体も起こります。
そこで株式会社関通は「お世話係」と「環境整備」といった働く人が働きやすく、辞めないための工夫を行っています。
新人さんの心強い味方「お世話係」
株式会社関通では新人さんに「お世話係」という方が付きます。
お世話係とは、
①仕事を教えてあげる
②一緒にお昼ご飯を食べる
この2つを行います。
その中でも一番大切なことは、一緒にお昼ご飯を食べることです。
新人さんが一人になるときは、「お昼休憩」の時間です。
どうしても、お昼ご飯を食べるとき、仲の良い人が集まり、仲良しグループでご飯を食べることが多いです。
するとどうしても新人さんは、一人でお昼ご飯を食べてしまいがちです。
そのときに「もう辞めたい・・・」「この会社でやっていけるかな・・・」と不安でマイナスなことを考えてしまいます。
そのため、入社後、半年間はお世話係が付き、仕事中も休憩時間も同じ時間を共有することで離職を防止することが出来ます。
仕事がしやすい環境を整える
株式会社関通では毎日30分、仕事をやりやすくする環境を整えて備えることを目的に環境整備を行っています。
環境整備の基本は、
・「形」から入って「心」に至る。
「形」ができるようになれば、後は自然と「心」がついてくる。
・環境整備を通して、職場で働く人の心をかよわせ、仕事のやり方・考え方に気付く習慣を身に付けるということです。
毎日欠かさず実施することで業務の見える化と改善を習慣化していきます。
また、環境整備には月に1度社長が全拠点を回りしっかり出来ているかチェックする環境整備点検も実施しています。
環境整備点検は、社長から直接、仕事を行う上でのアドバイスを聞くことが出来る貴重な機会となっています。
◆環境整備の詳しい内容はこちら!
実際の現場を見ながらノウハウを学べるセミナー
その他にも、ここではお伝えしきれないくらいの人の募集、従業員が辞めないためのノウハウが株式会社関通にはあります。
株式会社関通が培ったノウハウをお伝えしているセミナー「学べる倉庫見学会」も実施しています。
実際に株式会社関通の倉庫を見ていただきながら、今回ご紹介したノウハウだけでなく様々なノウハウをご紹介させていただいております。
自社に物流現場をお持ちの方はもちろん、異業種の方にもおすすめのセミナーとなっております。
ぜひ一度、株式会社関通へお越しください。
◆学べる倉庫見学会お申し込みはこちら!
◆学べる倉庫見学会の内容をチラ見せ👀
まとめ
今回は弊社での事例をもとに物流倉庫の仕事で人材を集める方法と辞めない工夫についてご紹介させていただきました。
人材募集にお悩みの方はぜひご参考にしてみてください。
今回のポイントは以下になります。
・ご紹介キャンペーンで働いている人に知り合いを紹介していただく
・新人さんにはお世話係をつけて質問しやすい環境、お昼ごはんを1人で食べなくていい環境を作ります
・環境整備で働きやすい環境を整え備えます
年間700万個出荷の物流を扱う関通が日々現場で蓄積している、「すぐマネできる」改善ノウハウをご紹介しています。