「定位置管理」で物流現場で商品紛失・異物混入を防ぐ!


みなさんの会社ではこのようなことは、
よくありませんか?

「ここに置いてあったはずの商品がない!」
「商品お届けした際に、荷物に混入が発覚」
「せっかく会社の経費で買った物品が、気付けば全てなくなっている。」

この原因は全て「置き場」に起因しています。
物の置き場所、環境整備できていない物流センターではよくある事例のです。

是非ベンチマークしていただき
真似いただくことで
効果の出る方法をお伝えしたいと思います。

物流アウトソーシング(3PL)の関通では

①置き場所を決める
②見える場所に置く
③担当者の名前をつける
④使用中であることが分かるようにする
⑤全て戻っていることをチェックする仕組みをつくる

ということを行っています。

20140710_1194737

特に、④を分かるようにするには
「使用中」です。と表示しておくことが大切です。

*よくレンタル店にいくと
「この商品はレンタル中です」と書かれてあったりしますね。

さらに⑤の全員が戻ったか分かる仕組みは
後片付けのチェックリストを使ってください。
出荷後の物流現場の後片付けは
翌日の作業効率に繋がってきます。

物流担当でチェック者を決め
「備品は全て定位置に返却されている」と
いう項目をチェックできれば完璧です。

備品紛失は物流現場にとって大きなダメージです。
商品紛失はクレームにつながり更に大きなダメージです。
事故予防に、是非実施してみてください。

#物流現場 #商品紛失 #異物混入 #「定位置管理」で物流現場が変わる #物流倉庫業務改善 #物流倉庫アウトソーシング

年間700万個出荷の物流を扱う関通が日々現場で蓄積している、「すぐマネできる」改善ノウハウをご紹介しています。

今スグ登録

この記事を書いた著者について

物流研究室

物流研究室

物流研究室では、物流の基礎や改善のノウハウや情報などを物流改善ブログだけでなく、様々なコンテンツにて配信しております。
メールマガジンはもちろん、Youtubeでも当研究員が動画を配信しております!ぜひそちらもチェックしてみてください!!

公式Youtubeチャンネル「物流改善教室」はコチラ

「関通公式メールマガジン」登録