営業マンの教育方法 お客様との認識のズレを防ぐ
物流アウトソーシング(3PL)の株式会社関通では
毎日のように従業員のスキルアップのため
勉強会を実施し従業員教育に注力しています。
勉強会で教える軸の中心は「お客様満足度」です。
もちろん物流の専門部分、
宅急便や宅配便のこと、
配送代行やセンター運営の知識
物流管理システムなど専門的な勉強会も多いですが、
お客様対応に関する勉強会を一番多く実施しています。
お客様からのご依頼ごとや上司からの指示。
自分なりに精一杯の対応をしたにも関わらず、
次のご依頼がいただけなかったり、上司からは遅いと怒られた経験はありませんか?
その理由は簡単です。
それは依頼や指示をした人と、あなたのスピード感が違っていたからです。
たとえば、以下の4つの言葉が何分・何時間を表すか考えてみてください。
・すぐに
・後ほど
・しばし
・今日中
では、今考えられた時間軸が、依頼した人と1秒の狂いも無く合うと思いますか?
そうです、かなりズレが生じます。
つまり営業マンなど、お客様に接する方
社内でも上司から指示をもらうときは
依頼を頂いた相手のスピード感に合わせて
業務をしないといけないということなんですね。
物流アウトソーシング(3PL)の株式会社関通では
時間に関する認識についてもこのように勉強会を実施お客様満足度を上げられるように取り組んでおります。
年間700万個出荷の物流を扱う関通が日々現場で蓄積している、「すぐマネできる」改善ノウハウをご紹介しています。