離職防止・退職防止 誰もができる業務にするためのノウハウをご紹介!こうすれば離職・退職も予防できる。


あなたの会社では、誰かしかできない仕事でいっぱいになっていませんか?

「これどうやって操作するかわかる?」
「あー、それはAさんに聞いたらわかるよ。」

あなたの会社では、こんな会話が日常的になっていませんか?

もしそうなら、危険信号です。

ある企業様の事例です。

このAさんは、社歴は5年目を迎え、仕事も出来ることが増え、
周りの皆からも頼りにされていました。

いつしか社内では、こんな声が増えてきたそうです。

「Aさんって今どこにいる?ちょっと教えてほしいことがあるのよ」
「これ、Aさんに聞かないとわからないから、ちょっと待ってて。」
「Aさんって、今日休み?」

だんだんと、Aさんが呼ばれることが増えてきました。

どうですか?
あなたの近くで同じような会話がありませんか?

Aさんは、はじめは、頼られて仕事が楽しくなっていましたが、
日を追うごとに、すこしずつ変わってきました。

Aさんへの質問が増え、
Aさんへの電話が増え、
会社には一番早く来て、帰りは一番遅くまでいる。

そしてついには、

「もう会社を辞めようかと思うんです。」

こういった状況から離職・退職を考えているAさん、
ひょっとすると、あなたの会社にいるかもしれません。

本日は人に仕事が貼りつかない、
そんなノウハウをご紹介します。

株式会社関通には、人に仕事が貼りつかない仕組みが
たくさんあります。

システム・制度を作って、誰もができる仕事にしています。

その中で、上手くいっている取り組みが、
リフレッシュ休暇を「強制的」に取る仕組みです。

株式会社関通では、半期に1回、
3日以上の連休を強制的に取ることがルールとなっています。

強制的に休みがいただけるって、とてもうれしいことで、
本当にありがたいことです。

でも、これをうれしいと感じない人がいます。

誰か?
さきほどのAさんです。

Aさんは、自分がいないと仕事が止まってしまう環境になっています。
仕事が止まることで、お客様や会社・同僚に迷惑を掛けてしまうのです。

結果、休めないのです。

でも、このような環境を生んだのは、Aさんだけの責任でしょうか?
違いますよね。
会社の仕組みに問題があります。

株式会社関通では、強制的に連休を取ることで、
いつでも誰かに業務を引き継げるようにしています。
この「連休」というのがポイントですね。

1日だけなら、なんとかやり過ごせます。
でも、3日以上となると、普段から準備できていなければ、
必ずおかしなことが起こります。

言い換えると、おかしなことを発見するための取り組み、とも言えますね。

おかしなことが起こらないように、
自分がいなくても、仕事が止まらないように、
2人以上が同じ業務を出来る(Wキャスト)
仕組みになっています。

フルキャスト

これが仕組みとして出来ていないと、
休めません。

仮に休んだとしても、
休みの日にいっぱい電話が掛かってきて休んだ気がしません。

そんな経験がある方もいらっしゃるはず。

会社が成長していくためには、
人に仕事が貼り付いた環境だと、
成長を止めてしまいます。

その逆に、誰もができる仕事にしておけば、
飛躍的に成長することができます。

そのキッカケとしてリフレッシュ休暇の制度を
検討されてみるのはいかがでしょうか?

また、制度以外にも仕組みとして、上手くいっていることで、
チェックリストシステム「アニー」というものがあります。

http://www.xn--hckq4a3al6a1t.jp/

チェックリストをマニュアル化して、
業務の引継ぎや新人教育、
誰かしか出来ない仕事を見える化できたりと、
とても役立つシステムをご紹介しています。

現在150社の企業様に導入頂き、教育に、品質向上に
ご活用頂いており、たくさん成功事例をいただいています。
詳しくお聞きになりたい方は、ご連絡ください!

株式会社関通の物流現場をご覧頂きながら、
チェックリストシステムアニーをご体験頂けます。
ぜひ一度お越しください。

年間700万個出荷の物流を扱う関通が日々現場で蓄積している、「すぐマネできる」改善ノウハウをご紹介しています。

今スグ登録

この記事を書いた著者について

物流研究室

物流研究室

物流研究室では、物流の基礎や改善のノウハウや情報などを物流改善ブログだけでなく、様々なコンテンツにて配信しております。
メールマガジンはもちろん、Youtubeでも当研究員が動画を配信しております!ぜひそちらもチェックしてみてください!!

公式Youtubeチャンネル「物流改善教室」はコチラ

「関通公式メールマガジン」登録