SDGsへの取り組み
株式会社関通は、国連が持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals: SDGs)として提唱している17の目標のうち、下記の5つの目標について取り組み、SDGsの達成に貢献しています。
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ゴール4:質の高い教育をみんなに
すべての人々への包摂的かつ公正な質の高い教育を提供し、生涯学習の機会を促進する
【ターゲット4.4】
2030年までに、技術的・職業的スキルなど、雇用、働きがいのある人間らしい仕事及び起業に必要な技能を備えた若者と成人の割合を大幅に増加させる。関通の取り組み内容
物流に関連したICTスキルを伸ばす意欲のある国内外の若者を物流現場の作業者またはソフトウエア開発者として雇用し、物流現場のICT技術を活用した管理手法またはソフトウエア開発及びこれに附帯する業務に従事させることで、新しい物流現場の管理手法及びICTスキルを習得させています。
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ゴール5:ジェンダー平等を実現しよう
ジェンダー平等を達成し、すべての女性及び女児の能力強化を行う
【ターゲット5.5】
政治、経済、公共分野でのあらゆるレベルの意思決定において、完全かつ効果的な女性の参画及び平等なリーダーシップの機会を確保する。関通の取り組み内容
幹部社員である本部長9名のうち4名は女性を登用しており、経営への女性の参画を積極的に進めています。
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ゴール8:働きがいも経済成長も
包摂的かつ持続可能な経済成長及びすべての人々の完全かつ生産的な雇用と働きがいのある人間らしい雇用(ディーセント・ワーク)を促進する
【ターゲット】
・2030年までに、若者や障害者を含む全ての男性及び女性の、完全かつ生産的な雇用及び働きがいのある人間らしい仕事、並びに同一労働同一賃金を達成する。
・2020年までに、就労、就学及び職業訓練のいずれも行っていない若者の割合を大幅に減らす。関通の取り組み内容
男性、女性の性別の違い、正社員、パートタイム等の雇用形態の違い、健常者、障がい者その他国籍等の違いに関わらず、業務上の役割や能力に見合った賃金体系を導入し、働きがいのある職場づくりに努めています。
高卒、大卒を中心として若者の採用を積極的に行い、若者に就労機会を提供しています。 -
ゴール10:人や国の不平等をなくそう
各国内及び各国間の不平等を是正する
【ターゲット10.2】
2030年までに、年齢、性別、障害、人種、民族、出自、宗教、あるいは経済的地位その他の状況に関わりなく、全ての人々の能力強化及び社会的、経済的及び政治的な包含を促進する。関通の取り組み内容
外国人技能実習生の制度を活用し、発展途上国からの技能実習生を継続的に受け入れることで、日本の物流に関する技術を習得させ、帰国後の社会発展のための貢献機会及び就労機会の増加、並びに所得獲得機会の増加に貢献しています。
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ゴール12:つくる責任つかう責任
持続可能な生産消費形態を確保する
【ターゲット12.a】
開発途上国に対し、より持続可能な消費・生産形態の促進のための科学的・技術的能力の強化を支援する。関通の取り組み内容
開発途上国から外国人技能実習生を継続的に受入れ、物流サービスに係る技術移転は進めることで、開発途上国の持続可能な消費・生産形態の促進とための科学的・技術的能力の強化を支援しています。
2021年3月1日現在