事業内容

物流サービス事業

EC・通販物流支援サービス

EC・通販物流支援サービスは、主にEコマース及び通販売事業を展開するお客様の販売商品の入庫、在庫管理及び出庫等の配送センター業務をお客様から受託し、お客様に代わって配送センター業務を行うサービスです。
主な収益はピッキングや梱包など人が作業することで発生する作業売上、運賃の売上、商品を保管する倉庫家賃の売上に区分されます。原価に関しても同じ分け方が適用できます。作業を行うスタッフは自社雇用を基本としておりますが、運賃や倉庫に関しては、外部委託、賃貸を基本にしております。付加価値を最も高めるポイントは人が行うサービスとしてお客様に「やりたいことが実現できる」物流サービス提供を目指しております。

受注管理業務代行サービス

受注管理業務代行サービスはEC・通販物流支援サービスの上流工程に位置し、Eコマースにおけるご購入者様の注文内容を確認し、電子メール対応や入金確認、出荷指示データ作成等の業務をお客様から受託しております。EC・通販物流支援サービスと連携することで、お客様から販売活動のバックヤード業務をワンストップでアウトソーシングいただくことが可能になっております。
受注管理業務の改善活動の中で標準化された業務は、RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)の活用や、条件設定を事前に行うことで受注処理を自動化するアプリケーション「e.can(イーキャン)」の開発・導入による自動化を推進し、ミャンマー連邦共和国にある外注先の事務所「ヤンゴンBPOセンター」で業務を実施する等の効率化を推進しております。また、2023年2月期には、EC通販物流支援サービスのお客様に対して、商品のお問い合わせ等に対応するコンタクトセンター業務の提供を開始しております。

自社倉庫も、お客様倉庫も、WMSは100%クラウドトーマス

同業他社では複数のWMSを使用するケースがあり、そのために管理工数(教育やオペレーションを現場に浸透させる)が増加することもございます。弊社ではクラウドトーマスでの一本によりミスの削減や人材育成のスピード化に大きな効果を出しています。
お客様ご希望のWMSがあっても、弊社ではクラウドトーマスへのWMS導入・業務運営を行わせていただいています。この事でお客様へ物流量の波動に応じたパフォーマンスの高いサービスをご提供できています。