シリウスジャパン株式会社が提供する自律走行ロボット「Syrius(シリウス)」を関西・関東の2拠点に導入
人とロボットによる現場構築で、更なる物流サービスの向上とロボティクスの推進を計る
株式会社関通は、兵庫県尼崎市のロジポート尼崎内にある「関西主管センター」と
埼玉県和光市内にある「東京第一物流センター」の2拠点にて、シリウスジャパン株式会社が
提供する自律走行ロボット「Syrius(シリウス)」を導入しました。
Syrius(シリウス)は、
Autonomous Mobile Robot(略称:AMR、和文名称:自律走行ロボット)であり
ピッキング作業の支援を行う生産性向上ロボットです。
自ら撮影を行った画像をAIによる解析で位置データを認識し、
複数のロボットが倉庫内で直接通信を行うことで動きを決め、
指令を出す上位の情報システムが不要であるため、既存倉庫にも導入しやすいことが特徴です。
▼Syrius詳細ページ
https://www.syriusrobotics.com/home
株式会社関通では、商品をピッキングして運ぶといった作業にSyriusを加え、
商品を自動で運ばせることで作業者の歩数削減と生産性向上を見込んでいます。
また今後は、関通が自社で開発・販売を行っている、
倉庫管理システム「クラウドトーマス」との連携を計画しています。