3温度帯対応の冷凍冷蔵倉庫が併設された「関東新物流センター(仮称)」を埼玉県新座市にて開設を決定
E コマース市場での関東圏での物量に対応し、冷凍冷蔵倉庫へのニーズにも対応
EC・通販物流支援サービスを中心とした物流サービス事業の株式会社関通(本社:大阪府東大阪市、代表取締役社長 達城 久裕)は、この度、E コマース市場での関東圏での物量に対応し、冷凍冷蔵倉庫へのニーズにも対応するため、新たに埼玉県新座市にて冷凍・冷蔵・定温の3温度帯での管理が対応可能な冷凍冷蔵倉庫(延床面積:2,329.33坪)を兼ね備えた「関東新物流センター(仮称,延床面積:8,302.56坪)」を開設することを決定いたしました。
関東新物流センター(仮称)外観完成イメージ
関東での物流センター運営について
現在、関通では関東圏にて、同センターを含め拠点数は5拠点となります。
同センターの開設により、Eコマースでの配送先は、人口分布に比例しており、全国で34%を占める関東圏にセンターを置くことで、配送コストやリードタイムの削減などのメリットがありますので、関東圏でのセンター運営を希望されるお客様のさらなる獲得を目指します。
また、既存のお客様では、2拠点運用によるBCP対策や在庫を東西へ分散してのリスクヘッジ、配送リードタイムの均一化などのご提案により、さらなる物流での改善提案を行ってまいります。
総務省.住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数.【総計】令和2年住民基本台帳人口・世帯数、令和元年人口動態(都道府県別).https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/jichi_gyousei/daityo/jinkou_jinkoudoutai-setaisuu.html.(参照 2021-05-21)
また、埼玉県和光市と埼玉県新座市にすでに3拠点を展開しており、同センターを含めた4拠点でのドミナント戦略により、人員をフレキシブルに配置することで、さまざまな物流波動に対応することで、お客様満足度向上を図ります。
冷凍冷蔵倉庫について
今回の関東新物流センターは、冷凍・冷蔵・定温の3温度帯での管理が可能です。
また、関通が提供する冷凍冷蔵配送センターサービスは、ケースピッキングだけでなく、バラピッキングにも対応しており、1,000種類にも及ぶ商品対応と、バラピッキング月間30万点以上の出荷実績があります。様々な販売形態にも対応しており、法人向けや個人向けの物流業務だけでなく、冷凍食品の定期便配送の実績があります。
・冷凍冷蔵配送センターサービス
URL:https://www.kantsu.com/service/freezer/