関通へ物流委託を行う、全国に168店舗を展開するリユース企業「株式会社エコリング」が関東拠点を開設
toC、toBの物流サービス事業をメインとしてサービスを展開する株式会社関通(本社:兵庫県尼崎市、代表取締役社長 達城 久裕)と、リユース物流を関通へ委託しており、買取事業 ・ブランド品専門店運営。販売事業・インターネット販売、業者間取引および古物オークションへの販売事業を行なっている株式会社エコリング(本社:兵庫県姫路市 代表取締役:桑田一成 以下エコリング)は、この度「関東拠点開設」に伴う開所式を執り行いました。
今回の取り組みにより、エコリングの東日本エリアのお客様への配送リードタイムの短縮、
在庫保有能力の拡充に対してご支援させていただくこととなりました。
関東拠点を開設した「東京第三物流センター」は、2020年10月埼玉県新座市に開設した、延床面積2,800坪の物流センターです。
関東拠点を開設の背景
エコリングオークション(ハイブランドや高額商品を全国買取専門店で買取販売)における、物流業務を関通の関西拠点となるD2C物流センター(延床面積5,200坪)とエコリングが保有する埼玉県見沼区にある物流センターにて行っておりました。
Ecoring the Auction(通称エコオク)というブランド品に特化したBtoBオークションとEcoring Trade Auction(通称エコトレ)という家電ホビー系に特化したBtoBオークションにおける、物流業務を関通の関西拠点となるD2C物流センター(延床面積5,200坪)とエコリングが保有する埼玉県見沼区にある物流センターにて行っておりました。
しかし、業績が向上することで、各倉庫が手狭になるといった課題や、宅配買取事業における、宅配キットの送料にかかるコストに課題がありました。
このような課題がある中で、関西と関東に拠点を分散し、配送先により近い倉庫から商品を送ることで買取から出品、販売、お客様への配送リードタイムの短縮、運賃コストの削減を実現いたします。
また、企業成長に伴った在庫保有能力の拡充にも対応いたします。
<東京第三物流センター(エコリング関東拠点)の外観>
株式会社エコリングについて
エコリングは、日本およびアジア地域でリユース事業を営んでいます。「なんでも買い取り」をコア・コンピタンスとし、お客様から持ち込まれる商品を可能な限り買い取り、リユース(再使用)リサイクル(再生利用)することで、循環型社会の実現を目指す「買取事業」と、買い取りしたお客様の大切な商品を、次に大切にしてくださる新しいお客様へお渡しする架け橋役となる「販売事業」の2つを軸とした事業活動を展開しています。
エコリングはこれからもリユース事業を通じて環境問題をはじめとする社会課題の解決に少しでも貢献できるよう精進し、より良い未来のために取り組んでまいります。
https://www.eco-ring.com/
エコリング様の物流改善事例はこちら▼