下げ札とは
下げ札とは?
下げ札とは、物流業界での下げ札とは、入荷物を受け取る際に貼る札のことを指します。
これがあると入荷日やどこの現場の入荷物か、誰が荷受けをしたのかが分ります。
その他にもアパレル業界では、下げ札(タグ)以外にも値札や商品タグと呼ばれ、ブランドのイメージや世界感を演出する効果もあります。
下げ札を使用するメリットとは?
「誰が荷受けしたかわからない」「どこに保管する商品かわからない」というような場合、下げ札がなければ不明なままになってしまったり、確認して行かなければなりません。
しかし、下げ札をすることにより、誰でも「誰が入荷したものか」「どこに保管するものか」というような情報がわかります。
そのことによって、商品の紛失を防ぐことが出来ます。
下げ札の使用方法
物流倉庫にて「下げ札」は実際にどのように使用しているのでしょうか?
実際に倉庫現場で下げ札を使用している株式会社関通を例に説明していきます。
【Point1】
下げ札は入荷物を受け取った際に記入し、入荷物に貼り付けます。
受け取った際にすぐ貼り付けないと、時間が立つにつれ「いつ受け取ったものか?」「どこの現場で使用するものか?」というような情報がわからなくなり、荷物をどうしていいかわからなくなってしまいます。
【Point2】
下げ札は使いやすい位置に保管し、従業員1人1人が場所を把握しましょう。
使う際にすぐに取り出せなければ、時間のロスにもなりますし、後回しにしてしまう可能性も出てきます。
【Point3】
下げ札に記入する内容は、日付、お客様名、個口数、どこにあるべきものか、荷受者を記入します。
荷受けした方以外が見てもわかるようにすることが大切です。
まとめ
今回は下げ札についてお話させていただきました。
誰が荷受けした商品かわからなくなるというようなことでお困りの方はぜひ、下げ札を導入してみてください。
・下げ札とは、入荷物を受け取る際に貼る札のことです。
・下げ札は使いやすい位置に保管し、従業員1人1人が場所を把握しましょう。
・下げ札に記入する内容は、日付、お客様名、個口数、どこにあるべきものか、荷受者を記入します。
#下げ札とは #下げ札の使用方法 #下げ札のメリット
年間700万個出荷の物流を扱う関通が日々現場で蓄積している、「すぐマネできる」改善ノウハウをご紹介しています。