混合在庫とは
混合在庫とは?
混合在庫とは、出品者の在庫商品とAmazon、またはその他の出品の方が持っている同一かつ新品の在庫を混在して管理することです。
混合在庫のメリット
商品ラベルを貼る手間が省けるのが一番のメリットです。
出品者ごとに商品を管理する必要がない混合在庫ですから、識別できるバーコードがきちんと箱などに設けられていれば、そのままダンボールに詰めて送ってしまえば完成です。
Amazonのラベル貼りサービスのように、倉庫でラベルを貼ってもらうわけでもありませんから、手数料などを払う必要もありません。
商品数が増えてくると、ラベルの料金も貼る労力や人員コストもバカにならないです。
ここが無料なのは大きなメリットです。
混合在庫のデメリット
出品者を識別せずに商品が管理され発送されるわけですから、同じ商品で2人以上混合在庫を利用している出品者がいた場合、自分から商品が売れた際に自分が納品した商品ではなく、他の出品者が納品した商品が『自分の商品として』発送されてしまう可能性があります。
ラベルなし混合在庫の利用条件
・未使用品であること
・出品者の在庫処理の遅延を防ぐため、その他の商品でも一部ラベルなしの混合在庫にできないものがあります。
・スキャンできるバーコードがあること
・消費期限がない商品であること
まとめ
混合在庫という方法は、とても便利な面に対して、デメリットもあります。
しかし作業時間の短縮を考えると、大量に納品商品がある場合は便利な方法だと言えます。
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年間700万個出荷の物流を扱う関通が日々現場で蓄積している、「すぐマネできる」改善ノウハウをご紹介しています。